カメラ目線でお願いします。

個人的な、いきもの図鑑。

微妙な形の目です。

ユーラシアワシミミズク@大内山動物園

半目になって、

微妙な形の目をしている、

ユーラシアワシミミズク先輩です。

うとうとしている瞬間なのか、

瞬きの瞬間なのか。

 

このブログにも何度も登場している、

ワシミミズク一家の一種。

茶色だから、他とあまり見分けつかないなあ。

ユーラシアっていうからには、

ユーラシア大陸で広範に分布してるのかな。

普通なワシミミズクさんです。

←普通って言うな!

イルカ感、あんまりないですね。

ネズミイルカ@小樽水族館

小樽在住のネズミさんです。

イルカとはいいますが、

あんまりイルカ感ないです。

所属もメジャーなイルカさんたちの、

マイルカ科ではなく、

ネズミイルカ科。

スナメリさんと親戚のようです。

hirao18.hatenablog.com

確かに、似ています。

 

ところで。

なぜにネズミさんなのでしょう。

他の親戚さんたちと比べて小さいから?

ネズミみたいな灰色だから?

なぞです。

 

といういことで、

お久しぶりです。

遅めの正月休みと、

出張が重なり、

3週間くらい、家を空けていました。

また、ぼちぼち更新しますので、

よろしくです。

砂糖が好きな、サトウさん。

サトウチョウ@円山動物園

サトウチョウさんです。

漢字で書くと、

砂糖鳥。

花蜜や果物とか、甘いものが好きだから、

砂糖鳥。

命名のセンス。

だから本当に、

砂糖が好きな、サトウさんなのです。

 

ちなみに、サトウさん、

枝にさかさまにぶら下がって寝たりするそうです。

そのお姿も見たかった。

水の中から、流し目。

アゴヒゲアザラシ小樽水族館

ちらっと流し目で、

カメラ目線をいただいた、

アゴヒゲアザラシさん。

基本、水中をずっと泳いでいて、

こんなお姿いただくまで、

30分くらいかかりました。

 

しかし、立派なおひげです。

アゴヒゲとは言うものの、

顎ではなく上唇から生えているとのこと。

へぇえ。

そして、だいぶ前に多摩川に現れた、

タマちゃんって、

アゴヒゲさんだったんだって。

へぇえ。

勝手なイメージで、

ゴマフアザラシだと思ってた。

世の中、知らないことも多いものです。

文字通り、レアですよ。

レア@久留米市鳥類センター

日本ではなかなか見ることのできない、

レアな鳥、レアさん。

つづりは違うけど、

どっちともRから始まるから、

きっと発音はいっしょ。

やっぱり、

レアな鳥、レアさん、です。

 

このお方は、久留米でお会いしましたが、

他には広島の福山の動物園にいるらしい。

レア科にはダーウィンレアというのもいるのですが、

このみなさんは日本には以前はいたようですが、

今は見られないっぽいです。

まあ、見た目、

ダチョウかエミューって感じですけどね。

そこら辺の動物園にいるでしょ、

って感じですけどね。

え? 自分、関係あるんすか?

インドシナウォータードラゴン@iZoo

年末年始恒例、干支シリーズ。

ついにこの時が来てしまいました。

辰年って……。

無理です。

なので、一度、ほぼ同じカットで登場している、

インドシナウォータードラゴンさんです。

手持ちの写真の中で、

辰と縁のあるのは、この生き物しか……。

←いや、縁もあまりないけど。

 

それにしたって、

無理があります。

ドラゴンとはいえ、竜じゃないですから。

トカゲですから。

なんで、十二支の中で、

1匹だけ、想像上の動物がいるのか。

年末までに、何か辰と縁のあるもの、

探さなきゃ。

 

ということで。

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

あ、ウサギ年、終わりました?

カイウサギ@富山市ファミリーパーク

早いもので、今年ももう、

おしまいです。

年を取ると、

1年がほんと、あっという間です。

 

ということで、

今年の主役だったウサギさん。

カイウサギというのは、

家畜のウサギさん一般の総称のようで、

この子は、小さい品種との雑種とのこと。

通称ミニウサギさんだそうです。

 

今年もごらんいただき、

ありがとうございました。

来年もゆるゆると続けますので、

引き続き、よろしくお願いします。

だいぶ派手なお顔です。

ハミルトンガメ円山動物園

お顔にきれいな斑紋がある、

ハミルトンガメさんです。

名前の由来はよく分からないのですが、

きっとハミルトンさんが発見した、

とかそういうのでしょうね。

ジェフロイクモザルさんとかといっしょで。

 

もともとはガンジスとかインダスとか、

あの辺の川が故郷のようですが、

このハミルトンさんは、

札幌の円山にお住まいです。

寒くないんでしょうか。

←ちゃんと、温度調節とかしてるはずです。

耳じゃないですよ。

ウサギフクロウ@掛川花鳥園

ウサギみたいな立派な耳を持つ、

ウサギフクロウさん。

いやいや。

耳じゃないです。

羽角っていうそうです。

羽でできたツノ?

ツノのような羽?

まあ、どっちでもいいです。

 

でも、羽角って、

なんのためにあるのか、

よく分からないようです。

耳たぶのような、集音機能はないそうです。

葉っぱの擬態って説が有力なようですが、

うーん、葉っぱねえ。

見えないですよねえ、葉っぱには。

カピバラじゃないですよ。

エゾユキウサギ‘@円山動物園

耳が小さくて目立たないので、

カピバラみたいに見えるエゾユキウサギさん。

しかも夏に撮ったので、

毛の色もカピバラっぽいです。

 

もともと、ノウサギの仲間と思われていて、

そのころはエゾノウサギ蝦夷野兎)、

って呼ばれてたみたいですが、

実はユキウサギの仲間だってことが、

判明したという。

なので、エゾユキウサギさんと、

改名されたようです。

でも。

ノウサギよりも耳が短いのは、

寒い時の放熱を防ぐためとか。

アフリカゾウの耳が大きくて、

アジアゾウの耳が小さいのと、

同じ原理のようです。

へぇえ。

冬ですが、夏羽で、なんかすみません。

ユリカモメ@京都市動物園

夏羽で真っ黒な頭なの、

ユリカモメさん。

いや、これ、

撮ったのゴールデンウィークなんすよ。

なんか、すみません、

季節感のないブログで。

 

しかし、ユリカモメさん。

夏と冬とで、

ぜんぜんイメージ違いますね。

この色の形態を見ると、

カモメ感、ぜんぜんないですから。

そもそも日本では冬鳥で、

夏には本来、見られないから、

通年で飼育しないことには、

この形態は見られないんですね。

動物園、ありがたやー。

ちょっ、目がホラーですよ。

インドオオコウモリ@京都市動物園

目がなんか、

赤い水晶みたいになった、

インドオオコウモリさん。

山道の夜に車運転して、

動物と遭遇して、

ライトに照らされると、

目が赤く光るってのはあるけど。

フラッシュ、たいてないですからね。

地で、この目、赤いですから。

 

ウィキ兄さんによると、

オオコウモリ系のみなさんは、

超音波で周囲を「見る」のではなく、

普通に目で見るそうなので、

普通に目がでかくなるんですと。

だからですかね、

こんな存在感のある目になったのは。

どうも、ダリ髭インコです。

ワカケホンセイインコ@掛川花鳥園

ダリ髭みたいな模様が、

トレードマークのワカケホンセイインコ先輩。

出身はインドやスリランカのようですが、

日本では逃げたペットが定着して、

野生化しているそうです。

まあ、見たことはないですけどね。

動物園でも、そんなに、

よく見かけるわけではないです。

 

インコ系のみなさんは、

こうやってクチバシで、

うまいこと餌をはさみながら、

食べますよね。

そのしぐさが、

意外とツボです。

食べながら、カメラ目線いただくと、

もう、こっちがおいしいです。

え? 優勝ですか?

シロオリックスアドベンチャーワールド

いや、オリックス違いです。

優勝したオリックスはむしろ、

バッファローです。

ややこし。

 

ということで、シロオリックスさんです。

親戚にはただのオリックスさんとか、

以前ご紹介したアラビアオリックスさんとか、

いらっしゃいます。

日本の動物園では、

ほとんど見かけないですね。

かなりの激レアさんです。

 

それにしても、偶蹄目系の皆さんの中でも、

オリックスさんの角は、

美しいですね。

なんか、しゅっとしていて、

サーベルのようです。

毛づくろい中ですが、なにか。

シロエリオオヅル@京都市動物園

毛づくろいしているところに、

カメラを向けたら、

にらまれました。

今、撮んなよ、

ってことですかね。

 

ということで、

シロエリオオヅル先輩です。

普通のオオヅルと、

どう違うのかな。

ウィキ先輩によると、

オオヅルのインドからパキスタンにいる、

亜種のようです。

いずれにしても、

オオヅル先輩は、

鶴の中でも一番大きくて。

禿げあがった顔も、

なかなか迫力があります。

 

京都市動物園に初参戦してきました。

コンパクトな園に、

このシロエリさんみたいな、

けっこうレアキャラもいて、

楽しめます。